そんなこと言っていいの?

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「そんなこと言っていいの?」



や、



「云われたことない!」



や、



「じゃ、どうすんの?」



って、



なんも つけないで
「水」だけで。



(笑)



まっ 「塩素」入ってるから 「安全」?「安心」? とはいえないけどね(笑)



○○○○こ 使うよりは 何倍もいい(笑)



よ〜くよく 考えた方が よいよ。



(笑)



と 言ってるだけなのですが…(笑)



安全?

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患者さんと 話していて

「安全?」・・・ って やはり疑問に思って

僕ら 大学では 西洋医学を基本に 勉強して
西洋医学を基準に 国家試験を受けて 免許をとって
今 こうして 歯科医師として 仕事しているわけだけど・・・

西洋医学は 正しい・・・ ってのが基準になっているわけで。
また、
科学は 正しい・・・ ってのがもとになっているわけで。

で、
保険診療においても
国が認可を出して 認めたものを使って
国の制度にのっとって 保険診療が行われるわけだけど・・・

それぞれのパートにおいて
「正しい」という前提のもとに 物事が進んでいく。

しかし、
一旦、「ん?」と思ってしまうと 連鎖的に
今までの「正しい」に 「根拠」がなかったことに驚かされる。

これはもう 「恐怖」に似ている。

私は誰? ここはどこ?・・・の世界である。

しかし、 世の中はこの 「正しい」を基準にまわっていて
この「正しい」が 正義であり 真実であるかのように 流れている。
人々は それに 流されている。
洗脳され のせられ 動かされている。

この矛盾に満ちた 世界や社会の中で
自分は どう 生きるべきか? 生きていくべきか?
非常に 悩むところであるし、
非常に 苦しむところである。

昨日、宮崎駿さんの ドキュメンタリーを撮ってあったので見た。
まさに その心境の変化 心境に似て
葛藤である。

まあ 最近感じることことだが、
世の中 ウソばっか だし
ニュースなんかも つご〜よ〜く放送してるもんな。

まっとうにいってる 世の中で 倫理はあるのだろうが、
まっとうにいってない 世の中には 倫理は存在しねえから。

って先日も 嫁さんに言ったところだし。(笑


保険診療だから 安全! 安心!
・・・って 
誰が 言っってるの?
 

患者さんの頭の上で

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 先日 他科に入院していたご婦人が しばらくぶりに来院された。

ご婦人「先生聞いて! 入院してたときに銀歯がとれたから 病院の歯科にかかったときさあ・・・
     私の頭の上で 看護婦さんが ぺちゃくちゃしゃべってんのさ!」
私「で・・・何の話してたの?」
ご婦人「男の話さ!」

爆笑

ご婦人は「あったまきた!」とおっしゃてた。
そりゃそうだ。(苦笑

いまどき そんなところもあるんだと 関心した。(苦笑

「カッコーの巣の上で」という映画がある。
「私の頭のすぐ上で」・・・って 映画のタイトルになりそう。(笑

皆さん、気をつけましょう!
患者さんは 聴いています。見ています。

患者さんを交えての雑談は その場の緊張を解いてくれたり
その場を和ませます。

しかし、患者さんそっちのけの雑談は
「百害あって一利なし」です。
そうせなら 患者さんと共に楽しみましょう!

無駄話の時間があるなら
患者さんと一緒に 笑いましょうよ!

追記:
「カッコーの巣の上で」は私の好きな俳優「ジャックニコルソン」の名演技で有名。
精神医学のなんたるかを抉り出してます。
興味のある方はぜひ。 

チャンネル

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 チャンネル

チャンネルは 沢山在る方がいい。

色んな場面に 色んな場合に 対応できるから。

また、
その合わせ方も上手な方がいい。

・・・・・

大学時代、心理学教室に遊びに行っていた頃、
先生がおしゃった。
「チャンネルを沢山もちなさい。引き出しを沢山持ちなさい。」

そうそう、
そうなのだ。

人と接するとき
どうしても 自分の考え 自分の思い 自分の捉え方
自分のやり方を 差し出してしまう。

それでは コミュニケーションはとれない。

受信機と送信機。
送信機と受信機。
その チャンネルがあわないと 情報は伝達されない。

1つの引き出しでは
すぐに限界がくる。
それでダメなら 「できません。」と、お手上げである。

そうじゃない。
だったら 引き出しを増やせばいいのである。
「考える」のだ。
「工夫」するのだ。

そうやって 引き出しを徐々にふやしていく。
そうすることによって 色んな「手段」を手に入れることができるのだ。

一辺倒では 楽しくないよ。

骨まで愛して

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骨まで愛して

 

昼からの診療時間は比較的のんびり。

しばらくぶりに来院された患者さんとおしゃべり。

しばらく病院通いをしていたらしく少々ほっそりされてた。

旦那さんを亡くして5年?くらい。

今でも旦那さんが大好きというのがひしひしと感じられる。

この方の娘さんも お孫さんも診療所の患者さんとしてみえられてる。

 

そうそう、

旦那さんが亡くなってお骨になったとき

旦那さんのお骨を一口食べたらしい。

「一緒にいたい」と思ったかららしい。

「でも 食べたら ウン〇になってでちゃうでしょ?(笑」と私。

「いや・・・一部は吸収されて 体の一部になってるかも。」

 

彼女は、すがっているわけではない。

頼ってるわけでもない。

囚われているわけでもない。

とても清清しく 共にいる 共にある という感じなのだ。

ふと、

「旦那さん いつもそばにいるしょ。」と私は言った。

そう 感じるのだ。

彼女の傍らにそっと寄り添い ニコニコと微笑んでいる。

そんな 気がしたのだ。

 

いいなあ。

こんな夫婦でありたいな。

いつまでも 寄り添い 互いに認め合い

いつまでも 愛していたい。

 

こっちまで幸せな気分に。

 

しわくちゃ

お孫さんと 顔のシワのことで 言い合ったみたいだけど

「シワ」は その人の生きてきた「証」である。

刻み込まれたシワは その人の人生そのもの。

やさしい笑顔 あたたかな笑顔

その笑顔と共に シワがある。

とても やさしい あたたかな シワ。

 

美しいですよ。

充分。

チュ〜!のしすぎ?

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チュ〜!のしすぎ?

 

患者さんが 「唇がひりひり 荒れている・・・」ということだったので

この私、すかさず

「チュ〜!のしすぎ?」と 聞くもんだ。(笑

「そうそう。・・・だったらいいのに・・・。」(笑

 

疲れ(疲労」や ストレスで

唇が腫れる?

 

熱感(灼熱感)でヒリヒリ

唇がぼんやり腫れぼったい。

 

私もあるのだが・・・

「口唇ヘルペス」の疑いあり。(「口唇ヘルペス」セルフドクターnet

 

女性だと 憂鬱になりますよね。

 

「な〜んか タラコ唇で・・・」・・・って。

いいっしょ!

「色っぽい!よ。」(笑

 

ヒリヒリ痛いのはやだけど・・・

「笑うかどには 福来る」

 

憂鬱も笑って吹き飛ばそう!

「ストレス」

「疲れ」も

 

笑って吹き飛ばし

「免疫力アップ!」

 

まあ・・・

そんな簡単にはいかないけど(苦笑

 

ものは考えようですぜ^^

 

心変われば 体変わる

 

まずはお試しあれ。

症状が出る・・・を考える

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症状が出る・・・を考える。


科学的かどうかは・・・(笑

私自身の納得理論です。


人は「自然の一部」です。

当然、人体は 自然の影響を受けます。


例えば・・・

「天気」

朝、な〜んか起きづらい・・・な〜んか眠たい・・・って時、

案外、曇り空だったり、雨だったり・・・

そういう時は「気圧が低い=低気圧」という状態でしょう。


また、

夜が長い・・・朝陽が昇るのが遅く、周りが暗い・・・と、「夜」だと判断するでしょう。

そうすると、夏場よりも 冬場は起床が遅くなる。


そうそう、

「天気が悪いと なんだか憂鬱・・・」って人もいるでしょう。

これっていわゆる「自律神経」が関与するみたいですね。

「自律神経」は身体の「バランス」をつかさどっています。

ようするに「平衡を保つ」「調節する」機能です。


これが乱れたりすると「体調悪〜〜〜・・・」ってことになるでしょうし、

「憂鬱・・・・・」ってことになるでしょう。


先日、患者さんと・・・

「腫れる・・・って 季節的に時期があるんですよ。」・・・という話をしました。

まあ もともと なんらかの「異常」や「不具合」があると その部位がまっさきに症状がでるでしょう。

特に「口(口腔)」はとても「敏感」です。

「自覚症状」がない「疲れ」「体力消耗」や「免疫の低下」「機能不全」などが 真っ先に現れます。

それを見落としたり、ないがしろにしていると 後でひどい目に(汗;


まあ 「口」の状態を良い状態に保っていると

少しの異常、少しの変化にも敏感になれます。


また、もともと口の中に不具合があると まっさきに症状が出てくるようです。

「急に 腫れた!」

「急に 痛み出した・・・」とか。

でも、そこにはもともとなんらかの「不具合」や「状態」があったからこそ、

「症状」としてでてくるわけです。


その引き金になるのが・・・

「清掃不良」であり、歯科の疾患である「虫歯」や「歯周病」だったりします。

「清掃不良」は、「生活習慣」の中でのこと。

それが「慢性化」すると・・・「虫歯」や「歯周病」になります。


それらに「症状」がでる・・・は、

1つの「バロメーター」にはなるかもしれませんが、

季節ごとに 病んだりするのは 勘弁して欲しいですね。


そうそう・・・

正月明け、夏休み明けなんかは 腫れてきたり 病んだりする人が多くなります。

忙しく 疲労がたまって ホッとしたときに・・・ ということでしょうね。


人は「自然の一部」です。

自然の中で生活し、自然の流れに 自然とマッチしているのでしょう。

そういうものに あんまり翻弄されない為にも

日頃からの「生活」を見直し、「考え方」「感じ方」を養う必要があるような気がします。


危険信号としての「症状」と、

トコトン悪くなってからの「症状」を取り間違えるとタイヘンです。

「良い状態」に保っていることで その間違いは避けられるかもしれません。


「歯科の疾患」は「生活習慣病」といっても過言ではありません。

日頃から 気にして 早めは早めの対処が 

「歯と健康」に大きく貢献するのは間違いありません。

「歯とは なが〜いお友達」でいたいものです。


参考:

「天気と病気」(メディカルQ」


「生気象学」(日経ビジネス)


「気圧と自律神経」(仲原漢方)


「自律神経と気圧」(しんじょう薬局)


*↑は外部リンクです。

ある患者さんと・・・

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ある患者さんと・・・

 

さきほど ある患者さんが旦那様とみえられた。

明らかに旦那様は怒っている。

「ちょっと聞きたいんだけど・・・」と。

 

奥様が「片顎義歯(下)」を入れたのだけれどもどうもあんばいがよくなく

何度も調整に通ってきてくれているのだが どうも内側がすれて痛くなる。

 

色々考えれることがあり、ひとつひとつ頃合いをみながら

調整をしてきているのだが・・・。

 

「通法」できっちり作り

調整自体も細かにおこなっている。

しかし、食事をするとその後 痛みは増し

内側が傷ついてしまう。

どうも 「金属」部分が当たるようだ。

 

粘膜は薄く 骨がはっているので

ローリングを起こすことで内側にあたりがでてしまう。

 

以前入れていた義歯は咬耗し、人工歯が削られ穴が開いている状態であった。

10年間使っていたようだ。

単純な形態の義歯である。

その義歯がゆるくて取れてしまうので今回作ることになったのだが。

上の歯はかなり挺出し上下の顎間はかなり狭まっている。

 

そう一度割れてしまって修理し、

その後調節をしていた。

 

「治る見込みあるのか?」と旦那様・・・。

「次の手は考えながら 調整してました。

これでダメなら 次・・・と言う風に。」

 

色々お話をさせてもらって

「私なりの考え方で治療しています。

手をぬいていい加減にやっているわけではなく 一所懸命っていますが、

予想できないことがあるのは確かです。

今後もやらせていただけるなら、今私にできるのは 次の手の以前の入れ歯の形に戻してやってみることです。」と言いました。

 

しかし、奥様はがっかりしている様子で

迷っておられました。

他の医院に移ることも考えているということなので

後日 こちらに再度かかられる場合は電話いただくということで

お帰りになられました。

 

申し訳ありません。

力不足です。

 

自分のやり方、考え方を何がなんでも押し付けるつもりはありませんし、

「歯を守る」「骨を守る」「かみ合わせ」を守ることを考えています。

前回のブログでも書きましたが

「ここ!」という一線があります。

それが見えない限り てきとうに 考え、やり方、形も状態も変える事はできません。

その場しのぎ・・・であってはならないと思うからです。

 

色んな「条件」色んな「状態」を観察し、想定しながら

方法を考えて 施術していますが、

すべてを完璧に・・・とできたらいいのですが

まだまだその域に達しません。

 

1つ1つを吟味し、試行錯誤しながらの毎日です。

 

本当に力不足 申し訳ありません。

 

「入れ歯(義歯)」というのは難しいです。

作るのは作れます。

使わないで置いとくだけなら問題はないでしょう。

それは 使えないと意味がありません。

口の中で機能しなければ意味がありません。

また 口腔という環境に対して「調和」せねばなりません。

また 在る程度の耐久性も必要です。

その上、他の組織を「守る」ということも重要な要素です。

 

それらをパーフェクトにするには

これからも努力、精進、研究、試行錯誤しなければならない。

 

もし 機会与えてくださるのなら

続けてがんばります。

 

気分害してしまってごめんなさい。

共働き?

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共働き?

 

患者さんに 「先生の奥さん?」と当診療所のスタッフの一人に噂があるらしい。(笑

パートで来てもらっているので いるときといないときがある。

「たま〜に 奥さんが出てきてるみたいよ。・・・」という噂。

たまたま その噂を聞いた患者さんが 本人を知っていたからよかったものの

噂は どう行きかうかわからないものだ。(笑

 

そういう話をスタッフとしていたら

もう一人のスタッフが

「時々 私も聞かれるので、「いえ、ぜんぜん違います!」(強調して)って言ってりるんです。」

ん?・・・なんで そこ強調するかなあ。「ぜんぜん!」って。(笑

 

いいのよ。

「私にも 選ぶ権利ありますから!」って答えても。・・・って スタッフにいうと

「光栄です・・・」と ちょっと間があり〜の(笑

 

でも 診療所にとっては「光栄」なことかもしれないなあ。

・・・って思ったりする。

「夫婦?」・・・って思われるような「雰囲気」ってことでしょ?

まあ、

「わきあいあい」って感じが伝われば それでいいっす。(ニコっ

 

しかし、

仕事には きびっしいですよ(笑

他のところでは 怒られないとこで 怒られる。(笑

 

「大切にしているところ」に触れる・・・

失敗はしょうがないが うっかり・・・はダメ!

自分なりの意見、考えが無く なんとなく・・・もダメ!

他のフォローをしないのも ダメ!

・・・などなど(笑

 

うちは 3人のスタッフ(私も含め)だから

誰かがやらないと 仕事にならないし、片付かない。

患者さんに対しても 誰かがかかわらなきゃいけないし、

皆が 同じ目線で 患者さんと向き合わなきゃならない。

 

素人と専門 両方の意識をもっていなくちゃならない。

それでないと 患者さんと同じ目線で 対等に渡り合えない。

 

いや・・・かわいいですよ。スタッフ。(笑

それぞれ 個性もありますし、

何より 自分の考え 意思をもっています。

そして周りに気遣う力ももっています。

2人がいることで 私は いつも楽しいし、

診療所に あったかい空気がながれます。

 

ほんと感謝ですわ。

 

そうそう・・・

一夫多妻制であれば 2人とも 嫁さんにしたいですな。(笑

こんなこといっとると バチあたりまんがな(汗 ;

 

ここが気になる・・・

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ここが気になる・・・

 

「痛いとこ、気になるとこはありますか?」と 初診でも再診でも聴くようにしている。

まず 第一声がこれである。

これが良いか悪いかはわからないが(笑

 

義歯の調整に通ってきてくれている人がいる。

今日、ふと思ったのだが・・・

 

以前は 私がみても・・・

「よく いままでこんな入れ歯使っていたなあ・・・」という状態の人。

古い義歯を無理矢理調整して どうにかこうにか 私からみて「かめる状態」までもっていく。

 

ひどいのになると・・・

「形」「適合」「咬合」と もう完全に「アウト!」状態のものもあったりする。

こういう場合は 三段階(義歯の製作過程)の修理、調整が必要になる。

 

まあそういう場合、

「傷」があったり、「噛み癖」があったり、

「粘膜のゆがみ」があったり、

「顎提の吸収」があったりと

義歯には うってつけ?・・・難解な問題を有している場合が多い。

 

私が目指しているのは

「噛んだ時に 落ち着き、力を緩めると ふんわり粘膜に乗っかっている義歯(はずれてこない)」

である。

まあ 難しい・・・ね。

 

だから、「基本的」に作るようにしている。

そうだなあ・・・

やはりやっかいなのは「癖」というものだ。(「噛み癖」「粘膜のゆがみ」である。)

これは是正していかないと いつまでたっても「良い状態」にはならないだろう。

 

であるから、

「癖」を是正するには それを見越した製作法をしなければならない。

その上 今までで付いてしまった「癖」を 患者さんと共に「治して」いかなければならない。

 

これが 一苦労・・・いや、二・・・三苦労である。(笑

 

「痛くなる」のがわかっているが 「あえて・・・」調整しない。

や、「あえて・・・」そうすることがある。

 

永年かかってついてしまった「癖」は 義歯を新調したからといって治るものではない。

やはり

「リハビリ」が必要である。

だから 「あえて・・・」というところが必要になってくるのだ。

 

こういう場合は 私自身も「覚悟」をして取り組む。

そういうことを患者さんに話して「協力」してもらい 「我慢」「努力」してもらわないと

うまくいかない。

 

で・・・

「ここ気になって・・・」という患者さん。

「ん?」・・・

一見 問題なさそうなのだが・・・患者さんは 気にしている・・・。

よ〜く観察すると・・・「ん? これかな?」「こういうことかな?」みたいに 少々頭をひねらなければならないくらいのことだ。

「ん?」である。

 

以前使われてた義歯は・・・それこそ とんでもなかったのに(笑)

一見 ピッタリ!・・・なのだが、細かくみていくと

「ん?そうかも・・・・」とうところまで 患者さんは気になるようだ。

 

なるほどね。

「痛い」「噛めない」場合は それだけで「不具合」なのだから そちらに気をとられるが

「痛い」と「噛めない」がなくなると 違うところに気がいくのだ。

だから どんどん「シビア」になっていくね。

そのたんびに私はない頭を絞らねばならないし、気づかねばならない。(笑

 

そうそう、「ほっぺを噛む」と「でっぱりが気になって舌を噛む」とおっしゃる方がいる。

「ほら、こうやって噛むと・・・」と見せてくれるのだが・・・

「そうやって噛むから ほっぺ噛むんでしょ!」と 返すが(笑

「いや・・・ ここが気になってベロでさわってると ベロ噛むんだわ。」・・・と、

「気にして 触るからだべさ!」と・・・返す(笑

「気になるもんしかたねえべさ!」・・・ まあそうだけど^^

 

まあこんなやり取りの中で 私は「方法」を模索しているのだが。

「どうすれば 願い、希望が叶えられるか・・・・」

 

「こまかいこと」言ってくれるから、私の「腕」(「気づき」)もあがるというもの。

それ以上 考える、試すのをやめてしまったら・・・はい それま〜で〜よ。だね。(笑

 

だから 楽しいよね。毎日。

 

これでもか!これでもか!が 楽しい。

 

でも・・・いつまで これもできるか・・・?

ちょっと 心配になったりする(笑

 

「痛いとこない? 気になるとこない?」

・・・って ずっと聴くだろう。

 

より 元気に

より 健康に

そして

より 幸せに!

 

そこを目指しながら 進んで行こう。

みんなと共に。

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